年金受給者

何か突発的にお金が必要になっても、年金暮らしの中、すぐには準備ができない。このような年金受給者を支援するために、「年金担保融資」という制度があります。年金担保ローンを受給できるのは、厚生年金保険、船員保険、国民年金または労働者災害補償保険の年金の支払を受けている人です。事業、住居、医療などに必要な資金が融資されます。特にむずかしい審査等はなく、年金の受給権が担保となります。ですが、生活保護を受けていたり、借入れの目的がギャンブルなどの場合だったりした時には、利用できないことがあります。10~250万円の範囲内(1万円単位)、受けている年金額(年額、税額に相当する額を除く)の1.2倍以内 定額返済の場合は、1回あたりの返済額の12倍以内金利は2.1%~と低利に設定されています。連帯保証人が必要ですが、信用保証機関に保証料を支払って、信用保証を使うと連帯保証人が必要なくなります。年金が担保ということもあり、支給される年金から返済額がひかれます。返済方法は、定額返済となります。これは年金支給額のうち、定額で1万円単位を返済に充当します。ただし、各回の最低返済額は、各回支給額の1割(1万円単位)で、1万円下限とします。満額返済:年金支給額の全額を返済に充当このように受給する年金の全額または半分の金額が、年金支給時にあらかじめひかれます。ですから、借入れの際は引かれた金額で生活ができるかどうかも検討しなくてはいけません。平成21年7月から借入れ返済の方法が変わり、奇数月は返済金を徴収せず、年金額の全額が振り込まれることになり、偶数月に返済することになりました。